遅刻する時に考えて欲しいたった1つのこと

こんにちは、ミッキー(@micky19750930)です。

今回は遅刻に対する自分の考えを述べたいと思います。

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遅刻とは?

遅刻とは、事前に開始時刻や日程等が決められている行為(特に複数人で行う団体行事や行動計画など)への参加に遅れることをいう。授業、試験、仕事、面接、あるいは知人・友人・家族・恋人などとの「待ち合わせ」などに遅れることなどを指して使われている。
Wikipediaより

遅刻の意味を知らない人は余程のひねくれ者でない限りいないですよね。いろんなシチュエーションがありますが、いずれも「人」が絡んでいることに注目して欲しい。

そう、遅刻とは相手がないと成り立たない事象とも言える。いなければ自分の自由にすれば良いだけだし当然ですよね。なもんで、遅刻は相手に影響を与えるってことなんです。これをまずは肝に銘じておかないといけない。

遅刻が相手に与える影響

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遅刻が相手に与える影響、これが今回言いたかった「遅刻する時に考えて欲しいたった1つのこと」です。

ズバリ言っちゃいますよ。

遅刻は相手の時間を奪う行為だ!

異論は認めません。相手を待たせて悪いとかそんな生ぬるいもんじゃない。有限な相手の大切な時間を奪っているんだよ。仕事相手、友達、恋人、親子であっても同じように考えるべき。

例えばあなたが30分遅刻したとする。

  • (相手との何かの)開始が30分遅れる
  • 終了も30分遅れる
  • 別れた後の相手の時間を30分奪った

こんなことになるんです。場合によってはもっと時間を奪うこともあるだろうね。
30分あったら何ができますか?人にもよりますが、いろんなことができちゃいますよ。ましてや、30分の遅刻を何回もしたら・・・わかりますよね?時間泥棒とはこのことを言うんだ!

「遅刻はいけないよ!」って教えられても正直ピンと来ない人も多いでしょう。でも具体的に「相手の時間を奪ってるんだよ!」としたらどうですか?すごく的確なフレーズだと思うんです。

遅刻は悪か?

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では、相手の時間を奪ってしまう遅刻は果たして悪なのか?

悪に決まってんだろ!ぼけっ!

こんなもん、遅刻する側が悪いに決まっとる。だから、遅刻はしないようにすべきだ。これが持つべき基本マインドですよ。

1つ言っておきます。
「電車が事故で遅れちゃってさ」とか「家の事情があって」など理由をつけて遅刻したことを正当化する人がいますが、意味がありません。遅刻した事実は消えないし、相手の時間を奪ってることも消えないし、奪われた時間は戻ってこない!

話が少しそれますが、電車の遅延で「遅延証明書」が発行されることがあります。証明書をもらうのに並んでるサラリーマンを見ると滑稽だなあって思うんです。何故か?並んでる時間あったら、その分早く会社に行く努力しようよ!って思うから。更に時間を無駄に使うマインドが理解できません。

遅刻で減給されたり評価が下がるから遅刻をなかったことにしてもらおうと必死なんだろうけど、他にも方法あるのでは?有給取っちゃうとか、そんな会社は辞めちゃうとか。考えた方を改めた方が前向きで良いと思うけどなあ。

第三者目線で遅刻を見たら「悪」ってことであり、遅刻された人が遅刻した人を「悪」と思うかはどうかは別の話です。では以下続きをどうぞ。

遅刻は悪だが責めてはいけない

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遅刻は悪いことだと言ってきました。遅刻される側に非は原則ない。だから遅刻した人に断罪して良いか?というとそれはちょっと違うと思う。遅刻される側が持ちたいマインドを説明しますね。

人間は時には遅刻というミスを犯します。毎回だったら怒っても良いかもしれませんが、1回や2回ぐらいだったら許してあげても良いのではないでしょうか?いや、大らかに全部許したっていいぐらい。遅刻される状態をポジティブに考えたほうが建設的だと思いますよ!怒ったって自分の奪われた時間は戻ってこないのだから。

待ち時間を有効活用

もうこれに尽きます。時間を奪われる・待たされると思うとネガティブな内容しか出ません。遅刻されることが事前に分かったのであれば、待ち時間を別のことに使ってみましょうよ。たとえ5分だけでもできることは結構ありますから。

ぼくだったら、ブログのネタを考えるとか、本を読むとかするかも。こんな時間を与えてくれてありがとう!と逆に感謝しますよ。このぐらいの大らかなマインドで良いじゃん♪

このことをリスクの移転と勝手に思っています。考え方次第で遅刻(されるというリスク)が遅刻(されるというリスク)でなくなりますので。

遅刻は病気である

これは私見と最初に断っておきます。他にも意見はあることでしょう。議論しても楽しいかも。

いつも遅刻する人ってある意味病気なんですよ。人間の何かの歯車が狂ってて、遅刻しないようにって思いながらも結局は遅刻してしまう。かつてのぼくが遅刻魔だったので大まかに分析するとこんな表現かなあと。ちょっとやそっとでは治らない。

病気が悪いって言ってるわけでありません。治すべき病気だったら治せばいいんです。人によって治癒の方法はいろいろありましょう。荒療治だったり、ゆっくり時間をかけて治すのも良い。

ぼくの遅刻癖が治ったのは最初に述べましたが「遅刻は相手の時間を奪う行為だ!」と教えてくれたからです。このフレーズは自分の心にグサッと刺さりました。そこからは何もしなくても遅刻することが激減しましたよ。極端な例かもしれませんが、きっかけは何かしらあるはず。

遅刻は病気なのだから、病気に対して怒っても意味がないというのがぼくの見解。遅刻は悪ですが、そこは大目に見てあげましょう。怒るのではなく、諭すのが大事なこと。

遅刻をしそうになったらすべきこと

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今度は逆に遅刻する方の立場が持つべきマインドを説明したい。どうしても遅刻してしまうってことになった場合はどうしたら良いか?分かってる人も多いかと思うけど・・・

遅刻が確定した時点で連絡を入れる

ごく当たり前と思うけど、遅刻が確定した時点で相手に連絡入れておきましょう。早めに連絡しておくことで遅刻される側の心の準備が出来るし、「待たせやがって」と思われにくいです。最初に謝っておくことで相手の溜飲を下げることもできるので連絡は早めが良いですよ!

ぼくは遅刻するかしないのぎりぎりの場合でも「遅刻します」と連絡してます。このぐらいでちょうど良い。

少しでも早く合流する努力を

遅刻の連絡をしたからゆっくりでいいや、は辞めた方が良い。相手の時間は有限なのだから待たせないようにできるだけ早く行くべきだ。勿論無理はいけないけど、ぎりぎりまで遅刻しない、少しでも到着時間を早くする努力をすべきと思う。

遅刻の連絡をして遅刻であれば普通だけど、遅刻の連絡をした結果遅刻しなかったら「私のために頑張ったんだ」って良い印象に変わることもありますよ!

ミッキーのまとめ

遅刻について語ってみました。まとめると、「時間の大切さ」にフォーカスが当たりまくってるのがお分かり戴けましたか?

相手に限らず、自分の時間も大切です。人はいつか死ぬんです。それまでの時間は有限であり、無駄な時間なんて一切ない。そこに発想が及べば、遅刻に対する考えも変わるはずです。遅刻される側、する側両方にとってもね。

Time is Money(時は金なり)なんてことわざもあるぐらいで、時には金銭の問題に発展することもある「時間」。今一度考えてみる必要がありますね。

「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~の中の時間に対する考え方はとても参考になりますよ。是非読んで実践してみてください!

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